MacBook FX スペック

数多くのFX会社がありますが、Mac対応のFX会社は少ないのが現状です。

FXを始めようとせっかく口座開設しても、Windowsしか対応していないとショックですよね。

Mac対応のFX会社は少ないのが現状ですが、Macユーザー専用ツールなどおすすめのFX会社は多数あり問題なく取引できます。

【2021年】FX取引におすすめのパソコン(PC)のスペックと賢い選び方

約定力が高く、チャートツールも使いやすい物が多いのでご安心ください。

本記事では、Macで取引できるおすすめのFX会社をまとめて紹介していきます。

Macで取引できる主なFX会社対応ツール
ヒロセ通商ブラウザ版・ダウンロード版
JFXダウンロード版
外為どっとコムブラウザ版・ダウンロード版
アイネット証券ブラウザ版・ダウンロード版
みんなのFXブラウザ版

ブラウザ版・インストール版対応のおすすめFX会社

ヒロセ通商

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最狭水準の高いスプレットと高水準スワップポイント、27種類の発注方法や豊富なキャンペーン開催など多くのメリットを持つ人気FX会社です。

ヒロセ通商はニーズに合わせて多くの取引ツールを提供してくれます。

Mac専用アプリがあり、快適な操作性やレート・チャート画面のパネルを自由自在に配置できるカスタマイズ性も魅力的です。

HTML5仕様の「LIONチャートPlus+」がMacに対応しており、インストール不要のブラウザ版でチャート分析機能に特化しております。

MacBook FX スペック

銘柄同士の関係性を確認できる比較チャート機能の他、チャート画面に注文情報を表示する機能も搭載されているのです。

Mac対応ツールとして、利便性・多様性で選ぶならヒロセ通商はMacユーザーに大変おすすめです。

ヒロセ通商「LION FX」の評判・口コミは最悪?メリット・デメリットと口座開設時の注意点説

JFX

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JFXでは、国内FX会社には珍しいMac専用アプリを提供しています。

数多のテクニカル指標や描画ツールがあり、レートパネルやレートパネルなどの配置を自由自在にカスタマイズできるのです。

最大8つのタブを作成し、異なる取引画面を一括して管理できる点もポイントですね。

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MATRIX TRADER Mac専用

Mac専用アプリの高いスペックも魅力的ですが、JFXはスキャルピング公認のFX会社の点からも多くのユーザーに支持されています。

レートの更新間隔はほぼリアルタイムで、最狭水準の高いスプレットや最速0.001秒と最速水準の約定スピードとスキャルピングにおすすめの取引環境です。

Mac専用アプリを使いたい方やスキャルピングを公認している国内FX会社を利用したい方はチェックしてみてください。

JFXの評判・口コミは?メリット・デメリットや口座開設時の注意点を解説

為替どっとコム

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為替どっとコムではアナリストレポートや外国為替ニュース、動画、情報ツールなど豊富な情報を集約した外為情報ナビと呼ばれる情報コンテンツがあります。

動画による投資教育を中心のマネ育chやニュース配信数・アナリスト登録数ともに豊富であり、情報力の強さが魅力のFX会社です。

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外貨ネクストネオ(Mac対応)

為替どっとコムではスプレットの狭さでもおすすめで、他のFX会社を強く意識してスプレッド競争をしています。

FX会社の中では長い歴史のある老舗のFX会社です。

長い期間あるということは、それだけトレーダーに人気があるといことは間違いありません。

新興のFX会社と比べて、信用と安心感があるという点も魅力的です。

外為どっとコムの口コミ・評判はどう?メリット・デメリットと口座開設時の注意点を徹底解説

アイネット証券

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アイネット証券では、ある一定の価格変動の度にループイフダンという自動売買が使えます。

ループイフダンは利益率の良いストラテジーをランキング表示しており、その中から選択するだけ良いのです。

ランキング表示の中で気になるものがあれば、クリックするとそれぞれの利益状況などの詳細が知れます。

通貨ペアが多いことも魅力でありループイフダウンでは20通貨ペア、通常取引では24通貨に対応しているのです。

GMOクリック証券やDMM FXなどの20通貨ペアと比べると、アイネット証券は通貨ペア数が充実していますよね。

スワップポイントもマイナー通貨含め、総じて高水準なのがおすすめポイントです。

アイネット証券「ループイフダン」の口コミ・評判と実績を徹底解説

みんなのFX

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みんなのFXは、小額対応のFX口座です。初心者・中級車向けのツールともにブラウザ版であり、どちらもMacに正式対応しています。

ダウンロード版の取引ツールがないため、全てのPCの取引ツールがMac対応しているのです。

証券会社のごちゃごちゃした取引画面に苦手意識のある方は、シンプルで見やすいのが良いですよね。

これからFXを始めるMacユーザーには、取引ツールがシンプルで分かりやすいのが魅力のみんなのFXがおすすめです。

メキシコペソ円・トルコリラ円・南アフリカランド円などスワップポイントが高い点も魅力でしょう。

【2022年最新版】FX口座のスワップポイントを比較!通貨ペア別スワップ運用のポイント・おすすめ業者の厳選紹介

みんなのFXでは、高利益を上げている他トレーダーの取引をコピーして自動売買ができるサービスが人気であり、こちらもMac対応しております。

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FX取引におすすめなのはMacbook Pro

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Mac製品でも問題なくFXトレードはできるのは分かったけど、Macbook・Macbook Air・Macbook Proの中だとどれがおすすめなのか気になりますよね。

結論からいうとおすすめはMacbook Proです。

標準スペックのMacbook airだと、他のソフトと併用でMT4を使用すると固まることがあります。

Macbookはairと比べると性能が劣るので、少し値は張りますがMacbook Proがおすすめです。

MacでFX取引を始める前に知っておきたいポイント

Mac対応のおすすめFX会社は知っていただけと思います。

実際にMacでFXを始めるのに様々な疑問が湧いてくるのではないでしょうか?

下記によくある質問を初心者にも分かるようにまとめたので、良かったら参考にしてみてください。

Macでは基本的にMT4が使えない

MT4は、豊富な分析ツールやチャートと優秀で人気の自動売買システムのことです。

人気の理由としては、豊富な機能がありながら無料で誰でも使える所といえるでしょう。

MT4は残念ながらMacには対応しておらず、対応していたとしても不具合が発生したり海外FX会社でスプレットが広かったりします。

MT4はMac対応していなのですが、VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)を利用することでMT4を使うことができるのです。

VPSとは、仮想化されたサーバーレンタルサービスでインターネット上のパソコンにアクセスして利用します。

FX会社も公認の推奨環境です。

クラウドサーバーのWindowsでMT4を起動するので、MacだけでなくスマホやタブレットからもMT4を操作することができ外出先からでも快適にトレードができるでしょう。

MT4で自動売買するための体制が整っており、365日24時間監視の友人監視など何かあった際のサポートも充実しています。

デメリットとして毎月の利用料がかかってきますが、損益が秒単位で発生するFXで利益を追求するのならVPSの利用をおすすめです。

Mac非対応のツールは多い

一般的にFXパソコンでおすすめなのはWindowsと言われています。

インストール版のツールがWindow向けに限られる場合があるからです。

初心者のFX勉強には欠かせないForex Tester4がMac非対応という致命的な点もあります。

ほとんどのFX会社は、チャートやツールともに両方対応している所が多いです。

MacとWindowsでは操作感がかなり違うので使いやすい方を選ぶのが良いでしょう。

MacとWindowsで迷うことがあるのなら世界的にシェアの多いWindowsにするのおすすめします。

インストール版はブラウザ版より性能がやや劣る

ブラウザ版は初心者向きと言われており、ブラウザの仕様に合わせて開発されるため、インストール版に比べて性能がやや劣ることがあります。

性能差としては、ブラウザ版も基本的な機能は満たしているので頻繁に取引しない人にとっては気にならないレベルです。

ブラウザ版は、IDとパスワードを覚えておけば他のパソコンでもログインできる点がおすすめといえます。

インストール版は上級者向きと言われており、システムの安定性や動作の快適性など高性能で優れていることが多いです。

チャート分析や発注に高水準を求める人向けのツールといえます。

どちらを使うかはすき好みやトレードスタイルでも変わりますので、自分に合った方を使いましょう。

Mac対応のFX会社は少ないので下調べが必要

Windowsに比べるとMac対応のFX会社は少ないです。

豊富ではないですが、Mac専用アプリを取り扱っているFX会社も増えてきており、MT4もVPSを利用することで問題なく使うことができます。

Macでも不便なくFXトレードは行えるので、自分にあったFX会社を選び快適にFXをしましょう。

筆者が考えるFXパソコンの最低性能はWindows OS、約2.8GHz以上の2コアCPU、4GBのメモリ、1366×768以上の画面解像度、高速なインターネット環境です。

この動作環境は、様々なFX業者の中でも最も高い推奨環境であるDMM FXと外為ジャパンFXにあわせています。

これを上回る性能を持つパソコンを用意することで、どの取引業者を利用しても問題なく取引できまず。もちろん、他のFX業者はもう少しグレードの低い環境を利用しても大丈夫です。

各FX業者の推奨動作環境を下回る場合、取引画面の表示遅延や、CPUの過熱によるフリーズが生じる場合があります。もし、現在既に取引のある業者があれば、提供するツールの動作環境を調べてみることをオススメします。

証券会社やFX業者が提供するアプリは、Windows OS上でしか動作しないアプリケーションも存在しています。もしあなたが初めてパソコンを利用するなら、Windowsが適していることも考え、以下はWindows前提で話を進めます。

快適なFXを実現するための推奨動作環境

様々な業者を不自由なく利用できるスペック

冒頭のWindows OS、約2.8GHz以上の4コアCPU、2GBのメモリ、1366×768以上の画面解像度、高速なインターネット環境という推奨動作環境は、様々なFX業者・証券会社の動作環境を参照し、最も高いスペックにあわせた環境です。

以下の表は各FX業者で利用する取引ツールの推奨動作環境(or 最低動作環境)を抜粋したものです。

取引業者取引ツール名CPUメモリ
DMM FX
外為ジャパン
DMM FX PLUS
外為ジャパン PLUS
Intel Core 2 Duo
2.93GHz以上
2GB
DMM FX
外為ジャパン
DMM FX STANDARD
外為ジャパン FX Pro
Intel Core 2 Duo
1.4GHz以上
2GB
外為どっとコムWebブラウザ版1GHz2GB
SBI FXトレードリッチクライアントIntel Core 2 Duo
2.00GHz
2GB
SBI FXトレードWebブラウザ版Pentium4 3.00GHz
相当以上
1GB
GMOクリック証券Webブラウザ版1GHz2GB
YJFXDesktop CymoIntel Core 2 Duo以上1GB
楽天証券MARKET SPEED FX3.0GHz以上2GB
楽天証券楽天 FX-WEBWindows 2.33GHz以上 Mac

Intel Core Duo 1.83GHz

Windows 128MB Mac

256MB

最も高い推奨動作環境を求めるのは、DMM FX(外為ジャパン)が提供するDMM FX(外為ジャパン)PLUSで、様々な情報を同一画面に表示するために、どうしても多くの処理が必要になるためと考えられます。

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以上より、DMM FX(外為ジャパン)PLUSにあわせれば良いと考え、冒頭の動作環境をご紹介しています。

DMM FX(外為ジャパン)PLUSを除けば、CPUはおおよそ、1.0~1.4GHz以上ならば要求動作環境を越えます。

DMM FX(外為ジャパン)以外のユーザーなら、Windows OS、約1.4GHz以上の2コアCPU、2GBのメモリ、1366×768以上の画面解像度、高速なインターネット環境ならば、最低限FXはできるはずです。

余談:MT4の動作環境

参考程度にMT4(自動取引ツール)の動作環境も掲載しておきます。

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具体的な性能は、各業者の取引環境をチェックしよう

実際のところ、取引環境のスペックは、あなたがお使いのFX業者に依存しますので、必ずしもDMM FXの環境に合わせなくても大丈夫です。

例えば、GMOクリック証券をお使いならば、CPU 1GHz以上、メモリ 2GB以上のパソコンを用意すれば最低環境を満たします。

その程度のスペックならば、現在市販のパソコンの大半は満たしています。

DMM FX・外為ジャパン

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FXに最適なパソコンを選定するために

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OSは?

Windowsをオススメします。

取引を行うためには、インターネット接続が必要ですので、Windows XPなどの古いパソコンは利用できません

MacBook FX スペック

現在主流のOSはWindowsとMac OSです。Windowsは特に企業での利用が多いため、もっとも普及が進んでいるOSと言えます。 FX取引ツールがWindows限定ならWindowsの乗ったパソコンを、Macにも対応しているなら...

現在主流のWindows 7はすでにメインストリームサポートを終えているため、中古で買う場合もWindows 8以降(8.1含む)が良いです。

Mac OSは、対応していないソフトがあるなど、FXをやる上でのデメリットになる可能性があります。

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FX用途のパソコンにMac OSを選んでも大丈夫?

例えば、「スマホでiPhoneを使っているから」という理由でMacbookやiMacを買いたくなることってありますよね。 ただ、そのような時に気になるのが「Mac OSでFXはできるのか」ですよね。 結論から述べると、M...

CPUスペックは?

CPUは一般的に、Hzで示されるクロック周波数とコア数がともに多いほど優秀です。

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CoreとPentiumとCeleronの違いは何か

CPUは型番や種類に価格と性能が異なります。定性的にはCore ixの数字が高いほど高性能です。PentiumやCeleron、Atomは廉価版として位置づけられています

CPU速度が遅い場合、チャート画面の描画遅延などが生じる可能性があります。

スキャルピングのように、短時間取引したい場合には、CPU速度にはこだわったほうが良いです。

最低でも2GHzは欲しいです。

また、CeleronやPentiumなどの廉価版CPUは、性能が低いため、選択肢からはずしたほうが良いと思います。

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メモリ容量は?

メモリは数値が多いほど優秀です。

FX以外にもウェブブラウジングなどを行う事を考えると、最低でも4GBは欲しいところです。

HDD/SSD容量は?

FXにおいて取引そのものでHDDやSSDに何かを保存することはありませんので、HDD/SSD容量は特に気にする必要がありません。

しかし、あなたが写真撮影の趣味を持っていたり、友達や家族の動画撮影が好きだったりするならば、容量が多めのもの(例えば1TB)を選んでください。

特に動画は短いものでも大きな容量を使いますので、容量にこだわったほうが良いです。

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メモリとストレージ(eMMC/HDD/SSD)の違いは何か

メモリは一時的にデータを保存する場所の大きさ、ストレージ(eMMC/HDD/SSD)は長期的にデータを保存する場所の大きさです。どちらもGB表記されるために、この両者の違いがわからないと感じることが多いと思います。

FX業者の推奨環境に出てこないが、こだわったほうが良い性能

ビデオボードと拡張スロットと電源

マルチディスプレイ環境でFX取引を行うならば、拡張スロットへグラフィックボードの増設が必要です。

FXトレーダーが4枚も5枚も液晶モニターを利用できるのは、マルチモニター環境構築に適したグラフィックボードを増設しているからです。

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例えば、あなたがFXに興味を持ったとして、FXトレーダーの部屋の写真などを見たら、「うわ!液晶ディスプレイいっぱいあるけど、この人パソコン何台持ってんの!?」って思いますよね。 もしかして、パソコンいっぱい買わないとFXできないの...

グラフィックボードを増設するには、拡張スロットの形ケースの大きさ、そして電源容量を考慮する必要があります。

映像入出力にまつわるインターフェース

マルチディスプレイ環境を実現するなら、マザーボードとグラフィックボードのコネクタ(インターフェース)の数も重要です。

画面出力に関わるコネクタには以下のような物があります。

  • VGA(D-Sub15ピン)
  • DVI-I/DVI-D(DVI-D24ピン)
  • HDMI
  • DisplayPort

あとはこれらの入力に対応するモニターを用意し、それぞれを接続すればマルチディスプレイ環境は完成です。

あまり気にしなくて良い性能

FXの取引ツールに良く使われる技術(ソフトウェア)

Adobe Flash Player、.NET FrameworkやMicrosoft Silverlightは取引ツールの母体としてよく利用されており、取引前にパソコンにインストールする場合があります。

当然ながら、これらソフトウェアの動作環境以上のパソコンでなければいけないのですが、2018年現在で発売されているパソコンはおおよそ、これらソフトウェアの必要動作環境よりもはるかに高性能であることが多いので、あまり気にする必要はありません。

デスクトップパソコンなら、動作性能を満たす!

Windows OS、約2.8GHz以上の4コアCPU、4GBのメモリ、1366×768以上の画面解像度、高速なインターネット環境を満たすパソコンは、特にデスクトップパソコン(液晶一体型を除く)であれば容易に入手できます

一方、ノートパソコンや液晶一体型は、これより性能が劣るものが多いため、高価なハイエンドモデルかそもそも選択できないです。

据え置きになるものの、デスクトップパソコンを用意するのが良いと思います。

まとめ

  • FXパソコンに必要な性能はWindows OS、約2.8GHz以上の2コアCPU、4GBのメモリ、1366×768以上の画面解像度、高速なインターネット環境を推奨
  • 実際には、FX業者ごとに提供する取引ツールの動作環境が異なる。あなたが使っている(使ってみたい)業者の取引ツールの動作環境を調べてみよう
  • より性能が高いパソコンを選ぶならデスクトップを。デスクトップパソコンなら、マルチディスプレイも実現しやすい

ここまで挙げてきた性能を満たすパソコンは、デスクトップパソコンなら、容易に入手できます。

ノートパソコンで選ぼうとすると、(ノートパソコンでやる必要がないほどに)無理な構成になる可能性がありますので、できればデスクトップパソコンを選ぶことをオススメします。

もしも選択に困ったら

選択に困ったら、パソコン工房のトレーディングモデルのように、最初からデイトレを目的としたモデルを買えば良いです。

MacBook FX スペック

パソコン工房が販売するトレーディングパソコンは、数あるBTOメーカーのパソコンの中でもっとも株・FXに親和性をもたせて販売されています。液晶やケーブルなど全て一式で購入でき、設置サポート設けられるのが特徴です(1画面モデルを除く)